アイムドラえもん「初期ドラえもん」グッズのデザインについて

ドラえもん50周年を記念して、各社よりアイムドラえもん「初期ドラえもん」グッズが販売されています。

「I'm Doraemon」(アイムドラえもん)は、サンリオが藤子・F・不二雄プロとライセンス契約を結び製作した、サンリオデザインのドラえもんです。

アイムドラえもんグッズの製作は、「スタイルガイド」と呼ばれる、サンリオが起こしたデザイン画を、自分たちのグッズにはめこんでサンリオに監修に出すところからスタートします。

ギャラリーにある1枚絵をグッズに入れこむイメージです。

アイムドラえもんのホームページにグラフィクギャラリーがあるので、見て頂けるとわかりやすいかと思います。

各社「スタイルガイド」をもとに製作しているので、グッズの種類は違ってもデザインは統一されています。

本日は、私たちが展開する「オールインワンジェル」「ハンドクリーム」を例に、「アイムドラえもん」初期ドラえもんデザインについて紹介して参ります。

 

「初期ドラえもん」グッズデザインからドラえもん初登場
シーンをふりかえってみる。

「初期ドラえもん」グッズのデザインは、てんとう虫コミックスのドラえもんの第1巻、第一話「未来の国からはるばると」から来ています。

舞台はのび太の家、季節はお正月です。机のなかよりタイムマシーンでやってきたドラえもんが、机のなかから、初登場します。

この時のドラえもんのセリフは「ぼくだけど」「気にさわったかしら」でした。(てんとう虫コミックスドラえもん第1巻 P7)

ちなみにドラえもんの初セリフは、「野比のび太は三十分後に首をつる」「四十分後には火あぶりになる」です。(てんとう虫コミックスドラえもん第1巻 P6)

ドラえもんは、未来からやってきた理由をのび太に説明します。

「きみは年とって死ぬまでろくなめにあわないのだ」というドラえもん。「でたらめいうな!!人の運命なんてわかってたまるか!!」と反発するのび太。

ドラえもんが、あたたかな表情で回答します。「それがわかるんだ」(てんとう虫コミックスドラえもん第1巻 P7)

お正月のお餅を目にしたドラえもん、お餅をたいらげ、お皿をペロペロします。

ドラえもんのセリフは「生まれてはじめて食べた」でした。

そのあとのコマで話が途中なのにかかわらず、「どうもごちそうさま」と満足げに机の中に帰ってしまいます。(てんとう虫コミックスドラえもん第1巻 P8)

昭和のコントを見ているようで、懐かしさとおかしみがこみ上げてくるシーンです。

ドラえもんというと、どら焼きを連想しがちですが、ドラえもんが登場してはじめて食べたのは「お餅」でした。

のび太の玄孫のセワシ君が未来からやってきて、打ち明けます。

「きみが残した借金が大きすぎて、100年たっても返しきれないんだよ。」「だから僕のうちはとっても貧乏で…」

「お年玉はたったの50円」

(てんとう虫コミックスドラえもん第1巻 P17)

シリアスな表情でセワシくんの隣に座っているドラえもんの横顔をみるたびに、「お年玉50円」を思い出して、笑いがこみあげてきます。

未来をかえるために。のび太の面倒をみることになったドラえもん、四次元ポケットから初めてひみつ道具「タケコプター」を出します。

空の上で「ちょっとつけどころがちがうんじゃない?」と不安がるのび太。「どこでもいいんだよ」と答えるドラえもん。案の定ズボンが脱げて地上に落ちてしまいます。

半ズボンだけが浮かんでいるとなりで「きみは安心してぼくにまかせてればいいの」と言っているドラえもんのボケ方がとても面白いです。

(てんとう虫コミックスドラえもん第1巻 P19)

まとめ

てんとう虫コミックスのドラえもんの第1巻第一話「未来の国からはるばると」を読み返してから、各社グッズにどのデザインが使われているかを見ると楽しさが倍増します。

私たちが、販売するアイムドラえもんの「オールインワンジェル」と「ハンドクリーム」は全部で28種類もあります。

業務提携先である株式会社ユニオンシステムが企画、製造しました。

「今年のお年玉はたった50円」とセワシくんがいう隣でシリアスな表情で座るドラえもんの横顔

などマイナーなデザインも多くあります。

大雑把なユニオンシステムさんが、デザインを片っ端から製品化してしまった結果、種類が多くなってしまいました。

私は、その多くのデザインをみて、テンションが上がってしまい、2020年の8月〜販売のお手伝いをさせて頂くことになりました。

私たちがドラえもんの「キャラクターコスメ」を販売するまでの道のり

後日、私たちがアイムドラえもんの「オールインワンジェル」と「ハンドクリーム」を販売してきたこの数ヶ月の振り返りについても記事を書くつもりです。

オールインワンジェルはさっぱり系で、蓋をあけると透明のジェルを通して底面のデザインを見ることができるので、テンションを上げることができます。

さっぱりとした肌触りとドラえもんのデザインが一人でも多くのかたの「癒し」となることを願っています。

デザインだけではなく、ジェルの使用感にもこだわっています。詳しくは下記記事で紹介していますので、ぜひご覧くださいませ。