ものづくりの考え方

自社工場で製造した製品を直接消費者の方々に販売する「製造小売」を開始して1年あまりが経ちました。

私たちは、発注企業様のご要望のデザインで、グッズの製造をする「OEM生産」を行っているメーカーでもあります。

「製造」については、数十年の経験がありますが、「小売」に関しては、初めての試みで右も左もわからないところからのスタートでした。

自らも「熱狂」できる製品だけを販売する

ECで小売をする場合、SNSなどの集客、写真撮影、商品紹介の執筆など細かい作業を繰り返す必要があります。

1個1個の小さな積み重ねの結果が受注に繋がります。

それだけに1個売れたときの喜びは、OEM生産で1万個受注したとき以上に嬉しいのですが、週に数個の売上げだけでは、事業として成り立ちません。

売上げがなく、資金も少ない中、「このまま続けても良いのか」「限られた時間を投入し続けても良いのか」自問自答を繰り返しました。

その中で、「会社のため」「工場のため」など利他的な思考を元にブランドを運営しているから、悩むのではないかと考えるようになりました。

学生時代に延々と家に引きこもってプレイしたゲーム、何時間やっても飽きることがありませんでした。

語学の学習にはまり海外を放浪したこともありました。

自身から湧き出す「熱狂」に対して正直に向き合えば、すぐに結果が出るかどうかにはかかわらず、とにかく「続ける」ことができます。

まずは自らが「熱狂」し、伝わるかどうかは別として「熱狂」を伝え続けることができるものづくりをすることが、私たちが最も大切にするポリシーです。

つくり手の顔が見えるものづくり