私たちは2014年、東京JR中央線東小金井高架下で誕生した靴下メーカーです。
JR東小金井の高架下は、起業家の事務所や個人経営の商店が集まっています。「東小金井高架下ストリート」と呼ばれることもあります。
屋号は、靴下を履く人、デザインをする人、つくる人など、靴下に携わった全ての人々がハッピーになってほしいとの思いから、「ブリングハピネス Bringhappiness」と名付けました。
現在は高架下ストリートの一角にあるインキュベーション施設「KO-TO」を拠点に活動しております。
私たちは2014年、東京JR中央線東小金井高架下で誕生した靴下メーカーです。
JR東小金井の高架下は、起業家の事務所や個人経営の商店が集まっています。「東小金井高架下ストリート」と呼ばれることもあります。
屋号は、靴下を履く人、デザインをする人、つくる人など、靴下に携わった全ての人々がハッピーになってほしいとの思いから、「ブリングハピネス Bringhappiness」と名付けました。
現在は高架下ストリートの一角にあるインキュベーション施設「KO-TO」を拠点に活動しております。
今年(2020年)の8月から、大阪を本社、東京に支社をおく、ユニオンシステムさんと共同で、
アイムドラえもん「オールインワンジェル」と「ハンドクリーム」の販売を中心にキャラクターコスメと靴下を販売するためのブランド「キャラクターファン倶楽部」をスタートしました。
私は1972年生まれです。今まさに50周年を迎えている「ドラえもん」と一緒に人生を歩んできたとも言えます。
初めて「ドラえもん」と出会って数十年がたった今、私も3人の子供の親になりました。
今も子供の頃と同じように、日常生活のいたるところにドラえもんがいます。
子供たちがどこからとなく買ってきた、ボロボロになるまで何回も読みこんだてんとう虫コミックスがベット、リビング、トイレなど家のあちこちに無造作に置かれています。
手にとって開くと、「オシシ仮面」「元高角蔵」「ほらのび」など、忘れ得ない登場人物たちと再会します。
そんな数々のストーリーは、30年近くも年を隔てた子供たちとの共通言語になっています。
私たちのEC SHOPは、もともと自社台湾靴下工場で製造したキャラクター靴下の販売をしていました。
ドラえもんの「ハンドクリーム」と「オールインワンジェル」の取り扱いを決めたのは、長年の業務提携先であるユニオンシステムさんが製造した、初期ドラえもんのハンドクリームのデザインを見てテンションが上がったのがきっかけでした。
ECへの展開を検討していたユニオンシステムさんにとっても渡りの船だったらしく、とんとん拍子で話が進みました。
ユニオンシステムさんとの出会いもまた「ドラえもん」がきっかけでした。2014年地域限定のご当地グッズである「どこでもドラえもん」の靴下を製作することになり、お声がけ頂きました。
キャラクター製品は、版権元にサンプルを提出して監修を受け「校了」をもらって初めて製造することができます。
「黒目が小さい」「ヒゲが短い」など版権元からの指導のもと、何回もサンプルの製作を行い、数十種類もの靴下を作り込んで行きました。
修正の都度ユニオンシステムさんの秋葉原事務所に訪問して打ち合わせを重ねました。
時間はかかりましたが、無事に発売することができました。売り上げに応じてアイテム数が増え、私が秋葉原に滞在する時間も長くなって行きました。
靴下事業の成長を見込んで2017年の夏、2社共同で、サンプルを製作しなくても、靴下の網目を画像で再現できる「バーチャルデザインシステム」を購入しました。
システムを秋葉原に設置したため、事務所の合鍵をもらい、サテライトオフィスとして使わせてもらうことになりました。
ユニオンシステムさんと共同で、アイムドラえもん「オールインワンジェル」と「ハンドクリーム」の販売を中心としたキャラクターコスメと靴下を販売するためのブランド「キャラクターファン倶楽部」を立ち上げることにしました。